プライオリティーシートが空いているなんて

台湾に行き、僕が津々浦々から来たという分かると、ほとんどの人が「津々浦々は街角が美麗ですね」とか「一切親身ですね」と言います。そんなふうに言われるのは日本に住む人にとっては嬉しい事なのですが、一方で違和感を感じてしまう。
たとえば僕は台湾で汽車や銭湯に乗っかる機会が多くあります。そうして物珍しげに光景を見ていると、ティーンズ・老人の区別なく僕にシートを勧めてくれたり、光景がしばしば見える辺りを譲ってくれたりします。ここで僕は40代のどこにでもいるような普通の中年だ(笑)。人気のレストランで長い列に並んでいる瞬間、僕がツーリストであると気づくと、店員がニコニコと手招きして先に通してくれます。それも傍は不快面持ち一環していません。あんな過去は日本では全くないので、小気味よい驚愕とともに素晴らしいやら気まずいやらで、恐縮しつつ台湾の皆様の好意に甘えてある。
汽車や銭湯、エレベーターやお暖簾の出入りで感づくのですが、どうしても出ようとする人がいなくなってから顧客が入り(乗り込み)ます。当たりまえの実行ですが、私のいる街角では汽車の乗り降りでは、シャッターが開くと共々辞する人は降り損ねないように必死に喧騒をかき分けます。一方で乗りこむ人は我先に空いたシートに座ろうといった張り合います。台湾の汽車のように群衆時でもプライオリティーシートが空いているなんてことは空間目にしません。
私のまぶたにはツーリストに親切で、他人に通常気遣いができるのは台湾人であり、他人を押しのけて自分勝手にふるまうのは邦人のように思えます。これはまったく残念なことです。帰還して飛行場で銭湯に乗りこむといったドライバー様が「突破口界隈で立ち止まらないで下さい」との仲立ち。但し邦人のツーリストは下車しやすい突破口界隈に陣取ってある。「あー、日本に帰ってきたんだな」と実感する時期だ。カカオトーク掲示板ならこのサイト